メッコールを飲む
統一教会が話題になった時についでにメッコールが話題になっていたけど、近所の韓国食材店で見つけたので買うことができた。世界一不味いコーラと言われるけど、味覚の寛容さには自信がある。黒松沙士みたいなスパイスが強いだけのものを大袈裟に言ってるだけだろう、とタカを括って飲んだら本当に不味かった。
大麦を使ってるのが特徴らしいけど、麦の味が完全に浮いてる。スパイスの厚みがある感じの、いわゆるコーラ感はあるんだけど、麦の味のせいで味が散らばってボヤけている。何がしたいのか分からない。飲み物として未完成としか言いようがない。
辛い味付けの朝鮮料理と相性がいいとされるらしいけど、甘さを根拠に言ってるのかもしれない。ただそれも味のまとまりのなさを看過する理由にはなり得ない。
ちなみに昔のパッケージは普通にカッコいい。
ホンオフェ
韓国と言えば何だけど、Twitterを見ていたらホンオフェを作って食べている動画が流れてきた。
多分ホンオフェを知っている日本人のほとんど同じように、自分ももやしもんでホンオフェを知ったんだけど、そういえばホンオフェを食べてみたいと思っていた気持ちを思い出すことができた。同じくもやしもんで言うとアザラシの死体で発酵させた海鳥の内臓を肛門から吸引して食べるというキビヤックも同じである。
ホンオフェに関しては韓国料理なだけあって、東京でならすぐに食べられそうな店が見つかった。キビヤックは軽く調べてみたけど難しそう。諦めるには早いけど少なくともお金で簡単に解決できる問題ではないことが分かった。こないだ同じようなノリで鮒鮨を食べたんだけど、人生でできる食事の数は有限だから、やはりチャレンジングなことをしていかないともったいない。食べてみたいものを一度整理しておこう。